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さ､ということでいつものように村長さんが待ち構える役場前｡
今日は7月7日七夕ですよｰ｡
でもあの､織姫と彦星のお話って､ﾛﾏﾝﾁｯｸっていうよりも
ちゃんと真面目に生きないからそうなるんですよｰって話だと思ってた｡
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そんな七夕諸説は置いといて､みんなが興味津々なのは
主にこちらの風習の方ですﾈ!!
短冊に願い事を書くとしたらやっぱり……
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……そ､そうだね､みんなが仲良しだったらそれが一番幸せ!!
金色の短冊だからって､ほらきた金運だ!!とか思った訳では
ありませんですよﾎﾝﾄですよ｡
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と､そんな七夕の夜はｷﾚｲな星空｡
天の川はかかっていないようですが､ﾘｱﾙにも一度も
見たことがないし､あれはきっとﾌｧﾝﾀｼﾞｰ｡
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ほいで､星と云ったら博物館二階で目を輝かせているﾌｰｺちゃん｡
さぞかし喜んでいるだろうと思い出かけてみると､博物館前で
なにやら噂話が｡
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ほほぅ｡
なんというか､ﾌｰｺちゃんの星好きも相当なんだろうとは思うんだけども
星をﾊﾞｶにして兄妹喧嘩が始まるって､ずいぶんﾊｲｸｵﾘﾃｨな兄妹ね｡
ちなみにﾌｰｺちゃんはいつも通りな様子だったので､そっとしておきました｡
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そんな七夕の夜､ﾗﾑﾈちゃんから突然のﾂｸﾂｸﾎｳｼﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ｡
自分があげた虫を､その後もらったりすることはあったけども
ﾂｸﾂｸﾎｳｼはひとみさんはまだ捕まえていない未知の虫｡
こんな事もあるんだねぇ｡
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そんな訳で､七夕はﾂｸﾂｸﾎｳｼの思い出｡
もしかしてさっき飾った金色の短冊が功を奏して､めずらしいﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを
もらったのかしら｡